土地選び
前回の「まずは自己紹介」で少し触れましたが、僕達夫婦は当初中古物件を探してました。
リノベーションすれば安くて好みの家に住めるじゃないか!
と考えて。
不動産会社に4、5軒紹介してもらい見に行きました。
が、やっぱりなにか違う。
この辺りで気付いたのです。
僕達夫婦は....
“クセが強い拘り派”だったのです。
条件としましては、
①分譲地ではない事
プライバシーを確保したい為にお隣さんとハイタッチ出来る距離は絶対に嫌。
②そこそこ土地が広い事
乗り物大好きなGru氏(自身)は身体がひとつなのに車2台,バイク3台,自転車1台と場所取りさんなのです。
③北欧住宅の急勾配屋根やシンメトリーのジョージアンスタイル
木をふんだんに使い見た目だけではなく快適な暮らしがしたい。
以上を中古物件で満たすには....
余程の良い巡り合いがあるか、新築並みのコストを掛けるか。
しか選択肢が無かったのです。
「それなら新築でよくね?」
中古物件だと耐震強度も心配。
という経緯があって新築へシフトすることとなりました。
新築計画へシフトしてまず最初に土地を探すことになり、
中古物件の紹介をしてもらってた不動産会社に紹介してもらった一発目の土地....
不:『検索したらこんなの出てきました。どうでしょう?』
ん?
広っっ 184坪
安っっ 坪単価3.79万
市街化調整区域だけど既存宅地だから建物は建つみたい。
見に行きましょう!!!
検索から5分後に現場へ見に行くことに。
東側に水路挟んで道路。
西側には竹林。
北側には防火水槽が5m程あってお隣さん。
南側は使われてないであろう土地。
Gru氏:「決めます!」
不:『え?もう?いいんですか?』
Gru氏:「決めます!」(二度目)
不:『え?いいんですか?』(二度目)
Gru氏:「決めます!」(三度目)
不:『わかりました。ありがとうございます。』
これ以上の条件.....というか対抗馬がいない独走状態でした。
そんなこんなで中古物件から新築計画へと急展開になり土地探しは即決しちゃいました。